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いろいろな占いが頭の中で混じってくる。

昔から占いは雑食性で、無節操に学んできた。

とにかく興味の赴くままに、本を読み散らかしてきたのだ。

このやり方が正しいかどうかわからない。

とにかく面白いからやってきたのだ。

何十年か経過して、ふと占い的に考えると、あれこれの占いが混じってくる。

ひどい時には、タロットと九星と占星術が混じってしまう。

死神のカードと八白と冥王星がどうのこうのって感じなのだ。

その時感じる言葉にならない感覚。これが大事なのだ。

言語化される前の感覚は、なんとなくでもあるのだが、これが言語化されると一種の確信になってくる。

言葉から離れて、感覚からも離れて、しばらくじっとしている。

そうすると、感覚が戻ってきて、言葉が戻ってくる。

こういうことを繰り返す中で、シンボルと言葉がつながっていく。

・・・カードの絵に言葉を書く???

う~ん、絵がある意味が無いと思うのだが。

ましてや、言語化以前の感覚に触れることすらできないのだから。

占いが頭の中で混じってくることが良いかどうかは分からないが、言語化以前の感覚に少しは触れられるかもしれない。

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