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永鳥氏資料を発見!

興味のない方には、なんのことかさっぱりでしょうし、何をわーわー言ってんだって感じですが(笑)

2008年4月6日のブログで永鳥氏の資料が古書店の目録にあったので、あわてて古書店に行ったら資料が見つからなかったという話を書きました。

その中で言及したのが、隈本氏→永鳥氏→潮島氏→ルル氏の流れです。この中で永鳥氏以降の流れは、ほぼ確定されたのですが、今回手に入れた資料で、隈本氏→永鳥氏ラインが、かなり濃厚になりました。

資料の名称は、

永鳥眞雄講演『考星術の研究 一部二部』日本運命学協会

です。発行が昭和27年6月となっております。

この中の冒頭で「邦訳して占星術或は考星術と云い又天文とも云う。」(p3)とあります。占星術という名称は相当に古くからありますので昭和27年時点で、あえて考星術としていることは、かなりの思い入れがないと呼称しないでしょう。これ以外の同時代の資料は全て占星術あるいは占星学であることからも容易に推測されます。

それと面白い発見がもう一つ。

永鳥氏の次の方の潮島氏には『天文易』なる講義資料がありますが、この中で「天文易の形式を創始された永鳥先生は、ラファエルの[運命の書]からヒントをうけていることは明白であって(中略)これは、西洋のオラクル(神のおつげ)からヒントを得たことは永鳥師の天文易の序文が裏書している。(中略)私は、ラファエルの[運命の書]をよんで、これを天文易という新しい形式に消化された永鳥先生の才能に敬意を表すものである。」(p3-p4)と永鳥氏について言及されています。

これまで私は「天文易」というのは、なんとも洒落た名前だと思っておりました。が、しかし、どうも「考星」という隈本氏の考えの反映が見られないので、永鳥氏と隈本氏との関係の深さを確信できないでいたのです。

ところが、今回の資料の中で「考星易」なる言葉を発見するに至って、永鳥氏が隈本氏の直接のお弟子さんか、あるいはかなりの思い入れのある私淑をされている方であると確信しました。

さらに白眼學舎編集部『占星算命術』の中にある年の循環期と、ほぼ同じ内容を今回の資料の中に見つけました。

話はずれますが、この『占星算命術』では、さかんに考星學という呼称がつかわれています。そのことから隈本氏を紹介された河西氏は、これを隈本氏の著作であるとされておられます。しかしながら、私が所有するこの本には小西久遠著とペン書きで記されているのです。小西氏は別件で問題を起こされたとの話もありますので、この小西氏と永鳥氏が同一人物である可能性は低いと考えます。とすると、私の推測では、隈本氏が個人で開いておられた講習会に小西氏や永鳥氏が参加されていたのではと思うのです。違うのかな?

ちなみに「白眼學舎」なる皮肉めいた名前を付けておられることが、なんだか可笑しいような身につまされるような感じです。

それとこのチャラ・ダシャーのような36年周期というのが、大正~昭和30年代までに、あちこちで見かけることは、やはり同じような情報発信者がいた可能性も考えられます。

残念ながら車谷氏の資料については未見ですので、これ以上はわかりません。今度教えてくださ~い、O先生~。

今回の資料にはありませんが、日本における占星術研究黎明期~発展期にプロフェクションやアクシデンタル・ディグニティなどの解説があったことを書き添えておきます。

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地道に地道に

私には特別な才能は何もないので、自分にできることは地道に地道に研究することだと思っております。

もっと効率よく正解にたどり着ければ、どんなに楽なんだろうと思ったりしますが、自分にはそんな才能はありません。

このゴールデンウィークも、ほとんど家を出ずに机にかじりついていました。何日もかけてやっとたどり着いたと思ったら使い物にならない結果になっていたなんてことが何度もありました。その検証専用の表を何日もかけて作成したのに~(涙)

そのたんびに少し落ち込んで、少しふて寝して、もぞもぞと布団から起きだして、気を取り直して、またやります。

文献だって、語学の才能はまるでないので、自分にできることはバカみたいに辞書を引くことだけだと自分に言い聞かせて辞書を引きます。すっと単語や熟語が覚えられる方がうらやましい(涙)

まあ、そんなヘボですが、占いに対していの愛情は人一倍あります。

こんなですが、今後とも宜しくお願いします。

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ちゃんと活動してますよ~

奥さんのブログが更新されているので、心配されないと思っておりましたが、あんまり自分のブログを更新しないので、何かあったのかと問い合わせがありました。

何もないですよ~。

今は毎日、新しいテキストをうんうん唸りながら作成しています。様々な分野のものを練り上げる作業は大変ですが楽しいものです。ただ、運動不足になるといけませんので、何日かに一回は散歩をして、空いているときにはヨガをしています。ヨガの三角立ち(シールシャー)は上手なんですよ(笑)大量にある水晶に倒れこまないように注意しています。

まあ、日常報告はこんな感じです。

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