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象徴を表現する難しさ

チョムスキーのように、潜在的な文法も考えられますが、シンボルを言語化する段階で、多くの情報が失われたり混乱します。そこで、何が主軸なのか、何が周辺情報なのかという棲み分け、区分が必要になってくるのです。

象意→吉凶に通じるが、核心の事柄とその周辺事情

吉凶→主観的吉凶、客観的吉凶

強弱→象意、吉凶の強弱

結婚すること→核心の事柄

親の反対がある結婚→周辺事情

駆け落ち同然で結ばれる結婚→主観的には幸せ、主観的な吉

若い二人はお金もなく貧乏な生活→客観的な困難、客観的な凶

駆け落ち同然で結ばれる結婚が中心的象意→この象意が強い

貧乏な生活が補助的象意→この象意が弱い

まとめると、「親の反対を伴った(周辺事情)結婚(核心の事柄)だったが、二人の強い気持ちがあったので駆け落ちした(周辺事情で象意が強い)。貧乏で苦労した(周辺事情で象意が弱い)が二人は幸せだった(主観的な吉で強い)。」となります。

まあ、ここまで綺麗に表現できれば素晴らしいですが、そう簡単ではありません。

混乱を防ぐために、情報を絞り込むことも考えられます。質問者の知りたい情報のみ抽出するわけです。

シンボルから抽出した情報の整理を、それこそ直観的に感性にしたがって行う場合と、あるルールのもとに整理する場合があります。

主軸になるものを用神とし、それ以外を体用的に影響を与えるものとするという考えもあります。

また、チャート内を整理する意味で、軸関連、ルミナリーズ、ヘッド、アリーズ0といった視点、ナチュラル、機能、在住といった視点を導入することで、なんとか整理しようとします。はたまた、エッセンシャル、アクシデンタル、アルムーテンといった整理の仕方もあるでしょう。

いずれにしましても、首尾一貫した姿勢でシンボルの情報を整理することが必要になってきます。

シンボルからの情報を適当に書いたり、話したりして、それを認識する側が、勝手に解釈してくれることは、とっても楽なんですね。

いろいろ書きなぐりましたが、こういう点からみると、顔をみて、眼尻から出発した線が金甲にはいって、「彼からお金が入ってくるよ」というのは、とってもダイレクトで、まったくそのまんまなんですから、本当にすごいです。

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占術上(占星術など)で予測される未来

占術上(占星術など)で予測される未来は、
1、客観的な情勢、チャートや命式の本人が体験する客観的な状況
2、チャートや命式の本人の心理構造により、その情勢や状況に対して、
  どのように反応し、どのように対応、行動するのかという主観的なもの。

この二点から未来は表現されます。そして、まさにチャートの本人の心理構造により、1を表現されることが未来予測だと感じたり、2を表現されることが未来予測だと感じたり、また、その両方を含めて表現されることを未来予測だと感じます。

これを俗っぽく表現すると、主観的な吉凶と客観的な吉凶があり、そのズレも存在するということです。

この点を踏まえながら過去の検証や未来予測をしないと、人によっては意思の疎通ができなくなります。

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2008年7月からの講座

2008年7月からの講座です。

詳細については、各学校にお問い合わせください。

<アカデメイア・カレッジ> 

2008年7月8日火曜日からの新学期

14:50~16:10 九星気学 13回以降~(連続24回)

19:00~20:20 西洋占星術Ⅱ 13回以降~(連続24回)

2008年7月11日金曜日からの新学期

13:10~14:30 西洋占星術Ⅱ 1回以降~(連続24回)

14:50~16:10 九星気学ブラッシュアップ 1回以降~(連続12回)

19:00~20:20 九星気学 1回以降~(連続24回)

<占術スクール Chiron(カイロン)>

☆九星気学基礎知識編
2008年10月~2009年1月 毎月第2土曜日  16:00~18:50 

☆九星気学移転方位選択術編
2008年2月~2009年3月 毎月第2土曜日 16:00~18:50

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